何年かぶりですが、雛人形を出して飾ることができました。少々大きめなお雛様なので、床の間全部を使うようです。
けいおう桜の生花があったのでお人形以外の小物は全てカット。
少し暖かな風の吹いてきたうららかな日です。
この人形は、私の実家の母が衣装を縫って作ったものです。今ではあまり見かけませんが、60年位前には日本人形を作るのが趣味のお稽古ととしてありました。母が私の5段飾りを出すのがちょっと面倒になったと言うわけでもないのでしょうが、親王飾りのお雛様を作ってくれました。他にも藤娘とか高砂とか結構大きなものを作っていました。頭はもちろん専門職の方で、母がやったのは衣装を丁寧に縫っていったらしいです。当時でも衣装はノリで貼ったようなものが多かったようです。なので結構威張ってましたね。お人形に着付けたのは当時の先生でした。もうほんとにそのすべての人がもう亡くなっているのだと言うことにちょっと思いを深くします。
60年近く経ったお人形ですが、大事にしていきたいと思います。